身体が硬い、太っていてもバレエって出来る? 挫折しない?
「バレエをしたいけど、身体が硬いし…」
「太っているけどできるのかな…」
もちろん身体が硬くても太っていてもバレエはできます!
筋肉は、生まれたばかりの柔らかい身体を記憶している
バレエのレッスンを重ねるうちに、身体はどんどん柔らかくしなやかになり、スリムで美しいラインを手に入れることができます。
筋肉は、生まれたばかりの柔らかい身体のことを覚えているので、習慣づけをしていくと柔らかい赤ちゃんの頃を思い出すそうです。
身体は怠けるとすぐに硬くなったり太ったりしてしまいますが、きちんと身体を作ってあげさえすれば美しくなることは可能です。
積極的にレオタードを着てしまいましょう
身体が硬い・太っている人は恥ずかしさからレオタードを着ることを嫌う傾向にありますが、むしろどんどんレオタードを着ましょう。
人から見られる事で、自身の身体への意識が変わっていきます。
バレエを続けているうちにだんだんと身体は柔らかくスリムで美しくなっていきますし、自分自身で目に見える変化があると嬉しくなりやる気も出てきます。
最初は自身のラインと正面から向き合いたくないかもしれません。また、どうしても恥ずかしい場合もあるかと思います。そういった場合は、レオタードの上にカーディガンや巻きスカート、レッグウォーマーを着用するといいでしょう。
挫折をしない為には「マイペース」が大事
少し身体が柔らかくなったからといって練習やストレッチを怠ると、すぐに元通りになってしまいます。継続することが自信につながります。
他人と比較して「自分には出来ない・・・」と落ち込まずに、自分の身体と向き合い、「一週間前にできなかった事が出来るようになった」など、自分の成長を喜びましょう。
マイペースに続ける事が大事です。